楽天・西巻賢二内野手(18)が7日、開幕生き残りへ清宮世代を率いていく考えを示した。
昨年のU―18日本代表でチームメートだった清宮や安田らが苦しむ中、ドラフト6位で入団した西巻はオープン戦全4試合に出場し、6打数3安打、打率5割。
高卒新人では最多の安打数をマークし「これからも変わらず、一日一日やれることをしっかりやりたい」と意気込んだ。
8日に藤田が合流し、1軍野手は19人。
梨田監督は開幕1軍について「野手は17人になるかな」と示唆。先発投手を開幕後に出場選手登録するために、開幕時は野手を増やすプランを明かした。
2軍調整中の茂木が開幕には間に合う見込みで、現在は捕手が4人。捕手を除いた野手は1、2人がふるい落とされることになる。
この日は岡山・倉敷で全体練習に参加。同世代の動向は「ニュースとかでやってたら見ますね」と気にかけている。身長167センチの小兵がアピールを続ける。
パ・リーグ
【オリックス】宮内オーナー「今年は本当に」優勝を約束
【ソフトバンク】工藤公康監督(54)がバッピを務める 「やったぜ」上林のバットへし折る
西武戦(ヤフオクD)前のアーリーワークで20分間、打者13人に対し約140球を投げた。
甲斐に「ヘッドが下がってきている」、谷川原に「いい打ち方」などと細やかにアドバイスを送りつつ投球。
福田には右中間へ1本、右翼に2本の本塁打を許して「好きなコースにいっちゃった」と悔しがったが、侍ジャパンにも選出された上林のバットを折る場面もあった。
「やったぜ。バヤシ(上林)のバットを折ったからあしたの新聞の1面だぜ」とはしゃいでいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000131-sph-base
【ロッテ】中村選手のオープン戦の成績、絶好調!
【悲報】“捕手難”のソフトバンクにまた怪我人 育成・堀内が負傷交代
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00110799-fullcount-base
2年連続の日本一を目指すソフトバンクに、またしても捕手にアクシデントが起きた。
6日、ヤフオクドームで行われた西武とのオープン戦。この日スタメンマスクを被った
育成の堀内汰門捕手が5回途中に負傷交代した。
この回から4番手の加治屋蓮投手がマウンドへ上がった。先頭の森友哉に左前安打で出塁を許すと
1死となりアクシデントは起きた。外崎修太へ投じた1ボール2ストライクからの4球目のフォークが暴投に。
ワンバウンドしたボールを止めにいった堀内だったが、止めきれずにボールは右手の親指にかすめ
背後へと後逸。苦悶の表情を見せた堀内はベンチに下がると、甲斐拓也捕手が代わってマスクを被った。
高谷裕亮捕手が右肘手術、栗原陵矢捕手が左肩の脱臼と、キャンプ中に
捕手に負傷者が相次いでいたソフトバンク。堀内の怪我の程度などはまだ不明ながら
離脱となるような怪我なら、捕手だけで3人目の故障者となってしまう。