高校野球
大阪桐蔭、今年のドラフトには候補が7人いる模様
大阪桐蔭倒せるか センバツ出場屈指の実力校はこの3校
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-00000011-nkgendai-base
史上3校目の春連覇を狙う大阪桐蔭は、根尾、藤原の1位候補をはじめ、7人のドラフト候補を擁する“銀河系軍団”。もちろん優勝候補筆頭である。スポーツライターの美山和也氏は「大本命の大阪桐蔭を倒すとすれば、この3校ではないか」とこう続ける。
「まずは東北大会優勝校の聖光学院(福島)。斎藤監督が『打線は近年で最強』と自信を深めているように、昨秋の東北大会4試合で1試合平均13安打、11得点という破壊力抜群の打線は、大阪桐蔭を力でねじ伏せられる。
昨夏の甲子園では準優勝だった広陵と4―6の激戦を演じ、頂点まであと一歩のところまで来ている印象。
あとは明徳義塾(高知)です。昨秋の明治神宮大会を制しているので、台風の目とは言わないでしょうが、エースの市川を中心に大阪桐蔭に対抗できる駒を持っており、総合力が高い。馬淵監督が『優勝を狙う』と公言するのはよほど自信があるとき。要注意です」
関東大会準優勝で春夏を通じて初出場を決めた明秀日立(茨城)もダークホースだという。
「同校OBでDeNA細川の弟がエースで中心。最速144キロ右腕ですが、私が注目しているのは1番・遊撃の増田。走、攻、守の三拍子が揃った好選手でソフトバンクの松田によく似ています。金沢監督が松田の打撃の映像を見せてマネさせているそうです。
早実の野村や大阪桐蔭の中川主将と同じ大阪福島シニア出身。打倒・大阪桐蔭の気持ちは強いようです。光星学院の監督時代に巨人坂本、阪神北條、ロッテ田村らを育てた金沢監督の手腕にも期待。他にも4番の芳賀ら能力の高い選手が多く、初出場でも爆発力を秘めています」
【夏の甲子園】バックネット裏指定席化、外野席有料化
日本高野連は24日、今夏の第100回全国高校野球選手権大会から、夏の大会に限り、これまで無料開放してきた外野席を有料とし、バックネット裏の中央特別席を全席前売り、指定席とすることを発表した。
https://this.kiji.is/328798203925431393/amp
【朗報】女子高校野球の決勝も甲子園で開催へ!
高校野球の聖地・甲子園で女子選手がプレーする歴史的機会が訪れるか。来夏に100回目の節目を迎える全国高校野球選手権大会の決勝戦前に、全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝を行う計画があることが26日、分かった。
100回大会記念事業の一環として、関係者で協議が進められている。
日本高校野球連盟主催の「夏の甲子園」、全国高校野球選手権大会は来夏が100回大会(8月5日開幕)。これを記念した関連事業が計画されており、女子決勝の甲子園開催はその一つだ。男子の決勝戦前の午前に実施し「アベック決勝」とする案が出ている。
裾野は広がり、軟式や男子チームでプレーする選手まで含む女子野球の競技人口は1万3000~1万5000人と推計される。
少年少女が野球に親しむきっかけに、プロ野球やメジャーリーグと並ぶ「甲子園」の存在がある。憧れの舞台への門戸を女子にも開こうとする今回の動き。関係者は「甲子園のプレー機会をつくることで女子高校野球というカテゴリーの確立と発展につながる」と期待している。
(出典 i.imgur.com)